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SUJ2シャフトの表面処理とは?
2023/10/13 12:36
- SUJ2シャフトの表面処理について説明します。
- 軸加工→高周波焼入れ→硬質クロムメッキ→バフ研磨の工程で行います。
- 焼き狂いやメッキ凸凹の心配はありません。
SUJ2シャフトの表面処理
2003/01/20 22:43
リニアブッシュ用の軸
SUJ2に高周波焼入れ+硬質クロムメッキ
を施す場合
加工工程は
軸加工→高周波焼入れ→硬質クロムメッキ
→バフ研磨?
あってますか?
焼き狂い、メッキ凸凹など心配ありませんか?
回答 (4件中 1~4件目)
その後どうなったのでしょうか?
問題が解決したなら締め切りませんか?
それと結果を教えていただけると助かります。
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リニアブッシュ用の軸はbigheartさんのご説明通りでいいと思います。例えば油圧シリンダーロッドの場合も然りです。
要は、用途、構造、精度などで総合的に判断しますが、バフ研磨は基本的には精度(仕上げ面の平滑さではなくて)を必要とする場合には利用しないのがセオリですが、現職の業者さんから{めっきの凹凸は、めっき業者の技量の範疇でしょう}のご指摘、そこまで加工技術が進んでいるのかと感歎します。あくまでもめっきの凹凸が同軸度、真円度の許容範囲内で研磨可能の前提での話ですが。
めっき業者のものですが、おっしゃられている工程順で問題ないと思います。
めっきする側としては、高周波焼き入れの酸化物除去が厄介なので、高周波焼き入れの前にめっきしたいところです。
しかし、めっき後に高周波焼き入れすると、めっき皮膜は、逆に軟化してしまいますので。
めっきの凹凸は、めっき業者の技量の範疇でしょう。
バフ研磨ではなく円筒研磨だと思います。
精度重視ですのでバフは不用です。
ご参考までに、