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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シリコンゴムとグリスの相性)

シリコンゴムとグリスの相性

2023/10/13 10:20

このQ&Aのポイント
  • シリコンゴムとグリスの相性について
  • シリコンゴムの変色とグリスの関係性について
  • シリコンゴムとグリスの相性が機械の性能に影響する可能性
※ 以下は、質問の原文です

シリコンゴムとグリスの相性

2003/05/16 21:34

よろしくお願いします。

リニアガイドのベアリングをシリコン製のゴムカバーで包み込んでいるのですが、1ヶ月程度で白色のシリコンゴムが黄色に変色してしまいます。
同様の部分でベアリングを使用しない場合は、2年以上経っても変色などはありません。
なので、ベアリングに使用しているグリス(ウレア系らしいのですが)が、何らかの反応を起こしていると推測しています。

耐薬品という事で、シリコンゴムを使用しているのですが、本当にこんな事が起こるのでしょうか?
又、その場合、性能的に劣化などが起こっているのでしょうか?

客先は、シリコン製のカバーという事で、納得してもらっているので、もし変更するとしても、それなりの理由が必要になる為、困っています。

回答 (3件中 1~3件目)

2003/06/24 13:05
回答No.3

もし、どこかの有機合成の実験室でシリコンラバー製のゴム栓を見かけることがあれば、一度でも試薬と触れていれば、少なからぬ数で、変色しているものが見つかるでしょう。

私の合成経験では、溶剤系の塗料やポリエステル合成で、シリコーン栓はいつも2回目の使用時には膨潤・変色しています。

ただ、実験が終わって暫くすると縮み元の大きさになるのがシリコーンだと思っていました。
(時間がたつと、膨潤していたのが縮み体積変化率が減り、強度も硬度も上がる・・・のが、耐薬品性なのかと思ってしまいます。)

パーオキサイド加硫でなく、
成型時の変色を避けるための銀系触媒での加硫したゴムは、試してみましたか?

お礼

2003/06/28 14:08

難しいものですね。
今回のユーザーは医療関係のユーザーだった
為に、色に関しても非常にうるさかったもので・・・
今のところは、グリスを変えて試しています。
ありがとうございました。

質問者

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質問する
2003/05/19 09:39
回答No.2

専門ではないので詳しいことがわからないのですが、
シリコンゴムの近くで潤滑油を使用したときに同じよ
うな問題が発生したことがあります。
その時に聞いた話なのですが、シリコンゴムはポリマ
ー構造上、潤滑油などの添加剤である酸やアルカリの
影響を受けて加水分解をしてしまうことがあるそうで
す。

お礼

2003/05/24 12:02

そうですか。
他にも似た事が起こってるんですね。
一度、ゴム屋さんに直接聞いてみる事にします。

質問者
2003/05/17 12:56
回答No.1

難しい問題ですね。考えられる要因は
1.グリスによって直接シリコンゴムに影響している場合
2.間接的にシリコンゴムの老化を促進させる場合
の2つです。シリコンゴムもグレードが多数ありますのでそれによる影響もあると思います。耐薬品性からいくとフッ素ゴムがいいのではないのでしょうか。(但し値段は高価ですが…)

お礼

2003/05/17 13:36

そうですね。
フッ素系のゴムはコストの面で
使用できなかったものですから・・・

中々難しいみたいですね。

質問者

お礼をおくりました

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