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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:塑性変形のしにくさ?)

塑性変形のしにくさ?SS400と超々ジュラルミン

2023/10/13 07:21

このQ&Aのポイント
  • 300mm×300mm×t=10mm程度のSS400と超々ジュラルミンのプレートの変形度合いを少なくする材質選定には、縦弾性係数と降伏点/耐力が影響します。
  • SS400の縦弾性係数は2100MPaであり、超々ジュラルミンの縦弾性係数は740MPaです。
  • SS400の降伏点は235N/mm^2であり、超々ジュラルミンの耐力は490N/mm^2です。
※ 以下は、質問の原文です

塑性変形のしにくさ?

2003/08/26 22:10

SS400と超々ジュラルミン
の300mm×300mm×t=10mm程度のプレートがあるとします。プレートの両端を受け上部から重りのような物を落下させプレートのそりと重りが落下したところの変形度合いを少ない材質を選定したい場合影響する特性は何でしょうか。
縦弾性係数でしょうか、降伏点/耐力を見るのでしょか。

縦弾性係数
SS400:2100MPa
超々ジュラルミン:740MPa

降伏点/耐力
SS400:235N/mm^2(降伏点)
超々ジュラルミン:490N/mm^2(耐力)

質問者が選んだベストアンサー

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2003/09/03 17:40
回答No.4

塑性変形領域での比較は降伏点/耐力で見るのが正解だと思います。
_/_/_/
衝撃荷重により降伏点/耐力が上昇するのは事実ですが、衝撃の程度が「爆発レベル:銃弾が衝突するような場合」でない限り無視しうる範囲のようです。
出典を失念したので、ご参考まで。

お礼

2003/09/08 22:32

ご回答ありがとうございました。
塑性変形しにくさということなので降伏点/耐力のデータにて比較することとします。(爆破レベルの衝撃ではないので)

質問者

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その他の回答 (4件中 1~4件目)

2003/08/28 10:19
回答No.3

t=10はかなり厚い板ですから、表面を硬く、なかをねばるようにするといいのでは。
ナイフなどはこの手です。
熱処理しやすいSSがいいかも。
 製品で見る特性は、ビッカース硬度がかんたんです。

2003/08/27 10:03
回答No.2

ここで言われている降伏点は、静荷重に対するものではないでしょうか。衝撃荷重に対しては、素材によってまた挙動が異なるので、この値で比較するのは誤りが生じると思います。

お礼

2003/08/27 22:34

ありがとうございます。
ここでの降伏点データは静荷重のものと思います。衝撃の荷重の場合はどのように考えるとよろしいでしょうか。よろしくお願いします。

質問者
2003/08/27 09:53
回答No.1

・重りが軽い場合 (両方とも弾性域)
ヤング率で比較してください。
・重りが重い場合 (塑性変形がおきる場合)
永久変形(重りを取り除いたときの変形量)は降伏点/耐力で比較してどちらが変形しやすいか比較は出来ると思います。
重りを取り除かない状態であれば“たわみ+永久変形”となるわけで比較が複雑になります。

お礼

2003/08/27 22:31

ありがとうございました。
2つの材質を比較した場合、弾性域内ではSS400、塑性変形する場合は超々ジュラルミンの方が有利ということになるのでしょうか。

質問者

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