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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バリスタの正しい使い方は?)

バリスタの正しい使い方は?

2023/10/13 04:23

このQ&Aのポイント
  • バリスタは回路を保護するために使用される
  • バリスタの電流はサージの大きさによって変化する
  • 具体的なバリスタの使用方法や選定方法については分からない
※ 以下は、質問の原文です

バリスタの正しい使い方は?

2003/12/05 22:24

バリスタの使い方が分かりません。

バリスタは『サージ電圧をバリスタ電圧に抑える』ことで回路を保護します。
ところが、実際にはバリスタ電圧とはバリスタに1mAの電流が流れた時の値であって、サージの大きさによってバリスタに流れる電流は変わるはずです。
具体的には、最大定格電圧35Vの三端子レギュレータの入力段にバリスタ電圧33Vのバリスタが使われている参考回路がありました。
サージ印加時にたまたまバリスタに電流が1mA流れた場合は三端子レギュレータは保護できるでしょうが、それ以上の電流が流れた場合はデータシートから見ると三端子レギュレータの定格を軽く超えてしまいます。(バリスタの最大制限電圧は65V)

バリスタのデータシートや企業サイトを見ておりますが、具体的な使用方法(選定方法)が分かりません。どなたかご存知の方はいらっしゃいませんか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2003/12/09 11:49
回答No.3

バリスタ電圧と最大制限電圧のどちらを目安にするかと言うことですが
実際のサージを想定した最大制限電圧で選ぶべきです。

車の燃費で例えるならバリスタ電圧=60km/h走行モードで
最大制限電圧=10・15モード燃費となります。(正しいかな?)

他にも幾つか選定基準は考えられます。
バリスタと言っても、材質が違えば特性も変わります。
オーバーシュートが気になるならPN接合や容量性の物を選ぶとか
最大許容回路電圧の制限を受けたりとか
リレーならバリスタじゃなくてもダイオードでも十分だとか
サージが発生しないようにゼロクロスでの開閉をするとか
以上 参考まで

お礼

2003/12/09 21:29

ご回答頂きましてありがとうございます。

やはりバリスタを使用するのに適した回路とそうでない回路があるみたいですね。サージ制限だけを考えると最大許容回路電圧に適さなかったり…。そうなるとバリスタにどのような種類があり、またどのような回路にバリスタを使うのが最適であるかを見極めることが必要とされます。
これからその辺りをもう少し調べてみようと思います。
アドバイスどうもありがとうございました。

質問者

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その他の回答 (3件中 1~3件目)

2003/12/08 15:17
回答No.2

参考:
バリスタは短絡電流を流して電圧を下げるような動作をします。このため、電源回路に使う場合はバリスタが働いた時、バリスタ自体に過電流が流れて破壊される場合があります。
バリスタを使用する時は、ヒューズを併用するのがより安全な回路ととなります。
(バリスタのデータシートにもヒューズについて記載されているかもしれません。探してみて下さい。)

お礼

2003/12/08 21:39

ご回答頂きましてありがとうございます。

確かデータシートにバリスタの保護としてヒューズを使用する例が記載されておりました。
さらっと流し読みしただけですので、もう一度その部分に目を通してみます。
アドバイスありがとうございました。

質問者
2003/12/07 17:21
回答No.1

バリスタは、電圧依存性抵抗です。
ですからある電圧(バリスタ電圧)を越えると急激に抵抗が小さくなります。
よって、その点を越えると電流も急激に流れます。

ご覧になった資料を見てないので勝手な推測ですが
1mA流れた時の電圧はその後電流が多く流れたとしても
ほぼその電圧を保ち、そのことでサージ電圧から回路を守ります。
^^^^
選定は、通常使用電圧の1.2倍以上を目安にし、保護回路内の各素子の耐性を考慮します。
また、絶縁測定等を頻繁に行う回路へは実状に合わせた選択も必要です。

当然、過電流を保護するための素子ではありませんので
過電流の対策は別途必要です。

また、サージ・アブソーバとしてならバリスタ以外にもいくつかあります。
ダイオード、CR、CRD、アレスタ(雷用)など
特徴に合わせて使えば良いと思います。

お礼

2003/12/07 22:15

ご回答頂きましてありがとうございます。
確かにデータシートを見ますと、
バリスタ電圧を超えると電流の増加は緩やかになっているのが分かります。
ちなみに私が参考にしているデータシートはこちらです。
http://industrial.panasonic.com/www-data/pdf/AWA0000/AWA0000PJ6.pdf

わたしは『被保護回路(または部品)の定格電圧よりバリスタ電圧が小さければサージ保護できる』と思っておりましたが、下記企業のデータシート上には『被保護回路の定格電圧よりバリスタ最大制限電圧が小さければサージ保護できる』という内容が記載されておりました。
http://www.semitec.co.jp/pdf/zenamic/zenaALL.pdf

バリスタの選定方法はバリスタ電圧で選ぶのか制限電圧で選ぶのか、また想定されるサージの大きさによってどちらで選ぶのかが変わったりするのでしょうか?

質問者

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