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ユニバーサルジョイントを使用した試験装置の設計と評価方法
2023/10/13 02:42
- 円形のダンパをモーターで2000回転させながら、ユニバーサルジョイントを使い上下に加振させる試験装置を設計中です。
- ユニバーサルジョイントの強度や耐久性の評価方法を知りたいです。
- また、ユニバーサルジョイントの信頼性の高いメーカーについても教えてください。
ユニバーサルジョイントを使用した試験装置について
2002/02/01 10:11
現在、ちょっとしたダンパの試験装置の設計をしているのですが、円形のダンパをモーターで2000回転で回転させながら、途中にユニバーサルジョイントを入れ、そのつなぎ目を中心として上下に加振(±10度、5Hz程度、支えるシャフト、軸受けなど含めて重さ4kg)させて試験を行おうと考えております。この場合ユニバーサルジョイントの強度や、耐久性をどのような計算にて、評価すればよろしいのでしょうか?また、ユニバーサルジョイントのよいメーカーなどありましたらお教えください。よろしくお願いします。
回答 (3件中 1~3件目)
三好キカイのユニバーサルジョイントhttp://www.miyoshikikai.co.jp/data.html
もいいでしょうが、私はNTNの等速トリボールジョイントをお勧めします。(三好さんごめんなさい)
中間シャフトが等速で回転してくれますし、軸方向変位も多少は
吸収してくれます。高速回転に向いています。FF車の前輪に使われています。我が社でもサーボモーターの動力伝達等でよく使用してます。
省スペース化するなら日本ピストンリング(株)のシュミットカップリングも良いと思います。試験装置がコンパクトにできますよ。
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No.1の上の回答はモーター固定を仮定しています。
↑上下に揺動
■■■
■■■←ダンパー
■
↓■
■←ユニバーサルジョイント+スプラインシャフト
■ (偏角が変われば軸間距離も変わる。)
■
■■■
■■■←モーター
■■■
■■■
参)モーター直結でテストすれば最もシンプルですが・・・
下の回答の補足です。
補足
0002/11/30 00:00
回答、ありがとうございます。揺動方向なんですが、モーターの軸に対して水平ではなく垂直なんです。回転軸下側から加振します。
偏角、トルクが許容範囲内で有ればカタログ値で十分です。
(この方法だとユニバーサルジョイントが2個とスプライン1個必要)
または、スプラインシャフトなどを使って軸方向に長さ変位でテストすることも可能です。(こちらは、スプラインのみで可です。)
ユニバーサルジョイントを作っているメーカーでは三好なんかが種類も豊富だと思います。スプラインなども扱っています。
(THK、NSKなどでもスプラインシャフトは扱っています。)
参考まで。
補足
0002/11/30 00:00
回答ありがとうございます。回答にありましたユニバーサルジョイントが2個ということは、何処を揺動中心とすればよいのでしょうか?
お礼
0002/11/30 00:00
ご教授どうもありがとうございます。ミヨシ、NTN、日本ピストンリングの中から、一番よい物を選択していきたいと思います。有難うございました。