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SUS316素材の表面加工・代替品について
2023/10/13 02:32
- SUS316素材を使用したシリンダー内で樹脂系のピストンを使って製品を作っていますが、ピストン側へ汚れが付着してしまいます。潤滑材を塗布できないため、表面加工の方法を探しています。
- メッキを避けたいため、SUS316素材自体の表面加工による解決策を模索しています。
- SUS316素材のシリンダー内で動作するピストンに汚れが付着してしまうため、表面加工による解決策を探しています。
sus316素材の表面加工・代替品について
2002/02/15 08:49
現在sus316の素材で製作したシリンダー内を樹脂系のピストンを動作させ原料の排出をしています。シリンダー・ピストンの公差については、0.05程度ですが、ピストン側へ汚れ(シリンダーがわ内面表面との擦れ)が付着してしまいます。潤滑材等は原料との関係の為、塗布できません。シリンダー内の表面についても剥がれ等の心配がありますメッキ等は避けたいと思います。sus材自体の表面加工等で打開する方法があれば教えてください。
回答 (4件中 1~4件目)
超音波ピーニングという方法があります
シリンダーに対する実績はありませんが、自動車のエンジン部品で実験対応したことがあり、良好な結果を得ました
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原料の排出はシリンダでなければいけないのでしょうか?
兵神装備(株)と言う会社で「モーノポンプ」なる物を製作しています。
液体、微粉体、固体を問わず一定の吐出量で排出出来る様です。
下記URLを参照してみて下さい。
kukuさん こんにちは yamasakiです。
私もpalさんの仰る通り表面処理は根本対策にならないと思います。
SUSのシリンダーをいじるよりも、ピストンを変えてみては如何
ですか?
?シリンダーとピストンのギャップをもう少し小さくする
?ピストンの材質をセラミックスなどに変更する
等が考えられると思います。
セラミックス化は下記までご相談されると良いかと思います。
質問の趣旨とは異なりますが、ピストンにテフロン系のウエアリングを
取付けたら良いのではないでしょうか。
表面処理を行なっても、摺動による擦れは避けられないと思います。
ウエアリングであれば安価で購入出来ますので、定期的に交換する事で
汚れの付着を防止出来ると思います。
補足
0002/11/30 00:00
早速のお返事ありがとうございました。実は別途悩んでいた事業所にてセラミックに材質を変更テストをしてみましたが、結果は変わらずでした。表面の汚れ自体は専用の研磨材にて落ちましたが、単にsus母材の強度・耐磨耗性向上ではどうしようもないのでしょうか??