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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:切削液の扱いで悩んでいます。)

切削液の扱いで悩んでいます

2023/10/13 00:32

このQ&Aのポイント
  • 切削液の臭さに悩むNC旋盤作業者のための対策方法
  • NC旋盤作業中の集中力を保つための切削液の臭い対策
  • 切削液の臭い問題について解決策やアドバイスを求める
※ 以下は、質問の原文です

切削液の扱いで悩んでいます。

2002/05/25 07:20

現在、NC旋盤で作業をしている者ですが・・
切削液が臭くて仕方がありません。臭すぎて仕事にも集中出来ないくらいです。臭いは乳酸的なで酸っぱい感じの臭いがします。皆さんが使用している切削液は臭くないですか?それと・・臭う場合の対策はどうしたら良いのでしょうか?是非、良いアドバイスがあれば、教えていただきたいです。
(現状)
・NC旋盤は購入して1年半。切削液もその時作りました。
・切削液は水溶性の切削液です。
・同じ頃に他のメーカーの旋盤を購入したのですが
片方は臭いません。(メーカーによって切削液が腐 りやすいのもあるのでしょうか?)
・水槽に浮いている潤滑油はこまめに、すくっています。

回答 (10件中 1~5件目)

2002/10/23 20:58
回答No.10

切削油メーカーで働いているものです。
すっぱい臭いはカビ、もしくは腐敗が原因です。
即座に直す場合は、入れ替えです。入れ替えもただ入れ替えるのみだと全部が全部直りません。
または防腐剤を入れます。
切削油のタイプは分かりませんが、使用方法により液を腐りにくくする事は可能です。

機械により同じ油を使用していても差が出ることはありました。
どのタイプ(エマルジョン・ソリュブル等)をお使いですか?

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

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2002/06/02 10:12
回答No.9

油性に換えると言うのはどうでしょうか。
夜間無人運転をしないのであれば良いのではないでしょうか。当社も使用設備は一度水溶性でしたが腐敗と面粗度の悪さ、処理費用の高さ、機械の塗装面の剥離刃物コスト等から油性に切り替えました。
ミストコレクター、脱脂分離機の初期投資とかは
掛かりましたがトータルで見ると水溶性の時よりは
良くなりました。
特に刃物コストは1/5以下になりました。
時代に逆行しますし色々と問題は有りますが
油性と言うのも考えられてはいかがでしょうか。

2002/05/27 11:41
回答No.8

補足です。
液の再使用で誤解があるといけませんので・・ドラムに・・・の話は新液もしくは異常のない液の話です。
現状の腐敗した液は廃却し 73638さんのおしゃる通りタンクは洗浄してください。
2度洗いも効果あります。

メ-カは星の数ほど有りますがネ●ス,ブ●ザ-ス●スル-ブ,カ●トロ-ルなどがお勧めです。

2002/05/27 11:22
回答No.7

我社でも、おおきな問題です。
 1.腐敗臭の原因
  ?ク-ラント中に、嫌気性バクテリアが発生していることにより、液自体が腐っている状態です。
  ?液内に潤滑油・材料についている防錆油などが入り、水面を覆い、空気と遮断した。
  ?液濃度が薄く、バクテリアの発生しやすい環境になった。
  ?切削油自体が腐りやすいタイプであった。
 2.防止対策
  ?嫌気性バクテリアは、機械停止中に発生します。金魚のエヤ-ポンプ等で、空気を送ることにより防げます。
  ?油膜除去は、オイルスキマ-(10万前後)を取り付け、除去できるようにすること。
  ?濃度、ク-ラントミキサ-が望ましいが、バケツで、混ぜてから入れること。
  ?カストロ-ル〉ジョウンソン〉ハングスタ-ファ等が腐敗に強い。

  いずれにせよ、徹底的な洗浄(とも洗い:切削油の薄いもので洗ってします。)をしないと、交換の意味もありません。23日の乾燥も効果があります。  また、夏は腐敗が早いので、洗浄は毎年秋に行うと良いでしょう。

2002/05/27 09:11
回答No.6

こんにちは。
1年半交換してないことは悪くないと思います。その間のク-ラントコントロ-ルが出来ていなかったのでは ないでしょうか?
水溶性ク-ラントの取り扱いポイントは
1,適正濃度であるか?
薄すぎても濃すぎてもダメ!薄いと菌の抑制が出来ません。濃いと原液使用量が増え費用がかかります。旋削作業だと5%ぐらいでしょうか。原液を直にタンクに入れ水を後から入れたりしてませんか?ク-ラントミキサ-が濃度調整も出来便利です。
2,浮上油除去!
「浮上油をこまめにすくっている」と事ですが機械稼働中はク-ラントは撹拌されてますので完全には除去出来ません。機械が停止してから後にベルト式オイルスキマ-(比較的安価56万)で除去してください。
3,スラッジの除去!
機械稼働時間によりますが定期的にフィルタリングするか(専用機が必要) 費用が獲得できないなら 時間と手間はかかりますが ドラム缶に足を着けタンクより高くして バルブを底に1ヶ底から150mmぐらいの側面に1ヶ付け 一旦機械タンクから移し 沈殿させ側面のバルブから継ぎ足し用ととして使用する。浮上油もこのとき取れます。
4,ク-ラントの選定!
耐腐敗性をうたった物に交換する。
5,pHを知る!
適正なpHをメ-カに聞き 市販のテストテ-プ(ちぎって漬けて変化した色を比較)pHを見ます。変な臭いがし始めるpHを知る。 

うちは廃液処理費が膨大になり(1000リッタ-/35000円!)真剣に取り組み始め 現在5年以上交換せずに継ぎ足しだけでいけてる機械が沢山あります。

最初は手間で面倒ですが 職場環境改善,経費削減,の為に 是非取り組み下さい。
(o^-')b

お礼をおくりました

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