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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:解析ソフ導入のメリット)

解析ソフト導入のメリットとは?

2023/10/12 22:38

このQ&Aのポイント
  • 解析ソフト導入のメリットを教えてください。
  • 解析ソフトの導入による具体的なメリットを知りたいです。
  • 解析ソフトを実際に使っている方々の意見を教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

解析ソフ導入のメリット

2002/08/23 10:18

解析ソフト導入のメリットを教えて頂けますか?
一般的なことはわかっているつもりですが導入して実際に使われている方々の意見をお伺いできたらと思います。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2002/08/23 17:51
回答No.3

構造解析の範囲で応えさせて頂きます。

先ず、操作する側で下記のような資質が求められます

入力条件を確実に定めることができる。
計算式で基本的な強度計算ができる。
出力された現象(解析結果)について適否の判断力と推測(考察)ができる力量がある。

この前提で
1)強度を求めるよりは、応力、変位の傾向をみる。
  私の場合、これが一番のメリットを感ずる部分です。応力数値の結果は参考程度に留め、変位などに
結構関心を持ちます。応力にしても、入力条件に対する数値の信頼性はあるのですが、実際の適用には10%ほどは高い応力に直して判断しています。
2)複雑な形状の解析には解析ソフトの利用が必須。
  (当然ですが、繰返し解析に耐えるモデル作成力も必要です。)
3)解析ソフトの結果は、応力に関しては、手計算よりは安全側に解がでるので、手計算で済ませられる箇所は手計算で行う。または、ビーム解析など簡略化した解析を行う。ビーム解析などで簡略モデルを構築できる力量がないと、解析ソフトは猫に小判になるかも。
4)座屈解析、ねじり応力解析、接触などいろいろな使い方があるので使いこなすと結構重宝します。
5)固有値解析は中立面抽出などのテクニックが必要な場合が多く、これもそれなりの推察力が必要です。

実際の効果については、使いこなせれば結構元が取れます。客先にも説得力のある説明もできます。

当方は、機械設計屋で解析関係のものではありません。Pro/MECHANICAを利用した実感です。
下記のURLをご参考に。

関係ない話ですが、下記URLは近くサーバーを変更するので表示できなくなるかもしれません。(9月より数日の間)

お礼

2002/08/23 19:41

ありがとうございます。
弊社でも解析の人間ではなく設計者向けの解析ソフトを模索しています。
3DCADもそうですが結局は道具ですから使う側に能力がなければ無駄なものですよね。
m-sudoさんの前提から踏まえて2Dか3Dか または本当に解析ソフトを必要とするのか?まで押し下げてtopに話をしていきたいと思います。
ありがとうございました。

質問者

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その他の回答 (3件中 1~3件目)

2002/08/23 16:46
回答No.2

解析とは構造解析でしょうか?
梁やシェルなどの構造物あるいは部品強度などへの影響を見る計算に時間を取られている場合や、共振モード計算などにそこそこ便利に使えます。
計算結果はだいたい経験者が勘で予想した通りになりますが、設計者の負荷を省きサポートする意味があります。
妥当な計算をすれば確実に排除できる程度の設計の無駄を、速やかに排除したいようなケースではとても重宝します。
しかし、安全側に青天井で余裕を持って設計できるような場合には計算手間が負担ですし、逆に限界設計を追求するような場合には計算ソフトの結果だけでは心配でメリットを感じられないかもしれません。

お礼

2002/08/23 19:37

早速ありがとうございます。
ソフトにやらしても設計者が安心しなければ、自信を持って解析結果を読めなければ無駄になってしまいますよね。弊社topは設計者が出来ないことは機械(ソフト)に・・・ という感じがしてます。
ソフトを検討するより何を誰がするかを明確にさせていくこともしていきたいと思いました。
ありがとうございました。

質問者
2002/08/23 11:53
回答No.1

弊社で購入したのはNASTRANとK-SWADで主に梁(ビーム)の計算と構造物のシェル解析を行っています。
まず、K-SWADは使い物になりませんでした。
プリポストはいいのですが計算精度が悪すぎる。
NASTRANは入力さえ間違えなければ信用できます。
メリットは次のとおりです。
1.客先に対して技術的な信用度をアピールできる。
2.部材選定の根拠に自信が持てる。
3.計算時間が短縮できる。(熟練が必要)
4.複雑な構造のシェルモデルは手計算では無理。
5.モデルは非線形、熱、振動解析に展開ができる。
こんなところですが、梁に関してはCADTOOL構造解析というソフト(二次元)があって価格も四万円弱なのでお手軽に使えて便利です。
(簡単なモデルではよく使ってます)
試しに買うにはいいソフトだと思います。
(最近これの三次元の梁解析ができるものがリリースされているようです。)
いづれにしても使う目的をはっきりさせて、目的に合ったものを購入すれば、業務効率と信用を上げる上ではいいツールになります。
以上参考になれば幸いです。

お礼

2002/08/23 19:32

早速ありがとうございました。
まずは梁構造の解析をソフトでと考えてみました。
まだまだ弊社にとっても何が良いのかわからない状態ですので『NASTRAN』と『CADTOOL』を調べてみようと思います。
ありがとうございました。

質問者

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