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半田付着しづらい金属を探す際の注意点と分析要素
2023/10/12 21:23
- 半田付着しづらい金属を探す際の注意点とは?ファクターは金属コート種を考慮
- 半田付着しづらい金属を探す際に使用する分析機器や必要な分析要素は?
- 半田付着しづらい金属の材料についての情報を教えてください
半田付着しづらい金属
2002/11/11 17:29
・金属コート種をファクターとし、半田付着しづらい金属を探しています。
・金属はメッキ又はドライプロセスでコートできる物を考えています。
・半田付着評価は加圧維持した状態で行い、室温で機械的に付着した場合と熱環境下で熱拡散させた場合についての両面から優位差を判断したいと考えています。
・このとき、どのような分析機器を用い、分析する元素は何種類くらい必要ですか。
・また、半田付着しづらい材料が有りましたら教えて下さい。
回答 (3件中 1~3件目)
再記入します。導電性能が必要であるとのこと。 それではベースを金属皮膜にして、表層だけセラミック薄膜(2ミクロンの金属酸化物)にする方法があります。 もともと10の6乗Ωcmの抵抗値を示すものですので 薄膜であれば通電性は改善されますが、その程度は不明です。
以上hiyama@tocalo.co.jp
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めっきでハンダが付着しづらい金属を得るとなると、クロムめっきが考えられます。
金属クロムは、表面の酸化物が強固であり、その酸化膜がクロム内部に進行しないため、高い耐食性を持つとされています。
ただ、クロムは塩素に対しては弱いので、塩素を含むフラックスを用いた場合は、この限りではありません。
ハンダが付着しにくいものはセラミック(金属酸化物)材質でもよければ、
金属母材の上に、セラミックコーティングすることで弊社にて実績あります。
相手が金属材料なので、金属同士ではどうしても反応してしまいます
⇒付着力が強くなってしまう。
必要でしたら、詳細をご照会下さい。 hiyama@tocalo.co.jpです。
お礼
2002/11/12 13:09
アドバイスをありがとうございます。
重要な仕様の記載を忘れていました。すみません。
半田が付着しにくく、且つ導電抵抗(数十mΩ)が重要なのです。
導電性のコーティング方法は有りませんでしょうか。