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自社製油圧ユニットの組立でエア抜きがうまくできない問題について
2023/10/12 19:25
- 油圧ユニットの組立でエア抜きが上手くできない問題について相談です。
- 自社製の油圧ユニットの組立を行っていますが、エア抜きがうまくできません。
- 油圧ユニットの組立に関する知識がなく、エア抜きの方法に困っています。
油圧ユニットの組立について
2001/02/14 10:15
早速ですが、今必要に駆られて自社製の油圧ユニットの組立をしなければならなく
なりましたがうまくエア-抜きが出来ません。
お恥ずかしい話ですが油圧関係の組立知識はまったくなく、ほとほと困って居る状
況です。
ユニットと言っても1つのシリンダ-ブロックに8ヶのピストンがついていてそれ
ぞれのピストンを連動して動かすために各ピストンの油穴はつながっている様な単
純な構造で、ユニットは10?以下?で手で持てる程度の大きさです。
尚、油の回路としては通常はこのユニットはINとOUTが兼用と成っていて一つ
の口しかなく、しかもエア-抜きの口が一つも設けては有りません。
現在はコンテナに油を入れてユニットをどぶ付け状態でのピストンなどの部品組立
後に止め栓をした後にバイク用のブレ-キエア-抜きを使用して抜いていますがな
かなかうまく抜けず時間ばかりかかってしまって抜けきっているかどうかも分から
ない状態で何度か圧力が上がらない事も有りました。
油圧ユニットの組立関係で知識をお持ちの方々がいらっしゃいましたら教えて頂け
ないでしょうか。
宜しくお願い致します。
回答 (1件中 1~1件目)
油の中の空気は入れてから抜くのではなく入れる時に抜くと良いですよ。簡単に説明しますと先ず油を密閉できる容器に入れシリンダーブロックに接続します。(途中にバルブを付けると便利)そして油の容器に負圧をかけます。負圧によりシリンダーブロックの中の空気は吸い上げられ替わりに油が入るわけです。油の容器は高いところに置くと良いですよ。この方法で数回行えば確実に空気は抜けます。負圧は低ければ低いほど良いですが容器の耐久性を考えて一番良いところに設定し実験しながら行うことをお奨めします。負圧発生源はコンバムなどが便利です。(IN側の圧力で負圧の調整が出来ますから)御試しあれ!以上。
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お礼
0002/11/30 00:00
質問後、すぐに御回答頂きありがとう御座いました。
早速、準備してテストする様に動きをかけて実際にテスト致しました。
(お恥ずかしい話なのですが、ぶっちゃけた所、コンバムって何?から始まりましたので時間がかかりました)
結果としてご指導頂いた様にコンバムを使用してかなり楽に早く組み立てられて作業性が良くなりました。
今後、もう少し使い安くなる様に徐々に改良を加えて行きたいと思います。
遅くなりましたが、本当にありがとう御座いました。
以上