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センサスイッチについて

2001/04/16 15:32

手作業工程の自動化でエアシリンダーを多数使う予定ですが、
センサswには有接点と無接点タイプがありますがそれぞれどういう場合に
有効なのですか、装置設計は初めてな物で初歩的な質問ですみません。
装置の定格はAC100Vで制御はO社のPLCを使う予定です。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2001/04/16 16:41
回答No.2

有接点とは物理的に電気を繋げる物(リードリレー)で無接点とは非物理的なもの(トランジスターなど)をそう呼びます。有接点の良い点は幾つか有りますが組立時に有効かと思われます。テスターさえあればセンサswが何処の位置で反応するのか電気を入れてなくても確認出来ます。また簡単なリレー回路の場合には有効かと思われますしPLCの入力方法を選びません。悪い点は電圧を繋げた時に火花を発生されてしまう可能性が高いのでサージアブソーバーなどを回路に入れて低減させる必要があります。無接点の利点は機構がない分だけ使用方法さえ間違わなければ半永久的に使用でき火花も飛ぶ心配はありません。無接点タイプにはNPNとPNPタイプがあり0Vを繋げるか電圧(+V)を繋げるかがあるので気を付けてください。小室ん社のPLCでも入力方法を選択しなければなりませんので間違えるとPLCは反応しないか壊れます。初めて設計するのでしたら有接点を使った方が間違えないと思われます。

お礼

0002/11/30 00:00

初心者にわかりやすいご回答ありがとうございました。
とにかく有接点のほうが使いやすい(初心者に)という理解しました。
ただ サージアブソーバってどういう物ですか?どこに繋げばいいんでしょうか
電源とPLC間に繋ぐんでしょうか?すいませんご回答に質問してしまいまして。

質問者

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その他の回答 (3件中 1~3件目)

2001/04/17 10:23
回答No.3

“サージアブソーバー”電気は抵抗が大きければ流れる電流も多くなるのというのが一般的です。有接点で電圧がかかった電流を繋ごうとした場合、接点が繋がる瞬間(接点同士が限りなく0に近い付近)で大量の電流が流れようとします。火花はその時に発生するのです。サージアブソーバーはその大量の電流を吸収させ接点保護やノイズの低減に使用するものなのです。接点付近に取り付けるのが一般的です。PLCなどの入力は0V入力が主流です。0Vですので電圧はなく電流は殆んど流れないためサージアブソーバーは必要ありません。またセンサswによっては保護回路内臓のものも有りますので検討してみてはいかがですか?

2001/04/16 16:27
回答No.1

一般的にセンサー出力を決定するときは頻度・電力を考えます。
まず、センサーの負荷が大きい場合有接点を用います。
無接点は大きな負荷を扱えませんが、ON/OFFの頻度が多いとき接点寿命の観点から無接点を選びます。
センサーで直接負荷を制御することを少なくし、一旦PLCに入力してから、PLCの出力で負荷制御を行うと、接点が劣化してもPLCの出力ユニットのリレーを交換するだけで修理できたり、制御のタイミングをプログラムで変更できるので、一般的には無接点出力を多用しているとおもいます。
有接点の接点寿命・例えば電気的寿命2000万回とした場合1日に何回ON/OFFするかで耐久日数が計算できるはずです。
無接点の場合一般的には定格内で使用した場合、半永久(実は寿命がありますが)として考えています。

お礼

0002/11/30 00:00

早急なご回答ありがとうございます。
LED付きのものをつかいたいので、有接点にしようと思います。
また 色々とご指導ください。

質問者

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