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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:亜鉛の金メッキ)

亜鉛の金メッキについて

2023/10/12 17:26

このQ&Aのポイント
  • 亜鉛の金メッキについてのアドバイスをお願いします。
  • 極低温の熱スイッチ材料として亜鉛板を使用していますが、金メッキをすると熱伝導が悪化してしまいます。
  • 金メッキ後の熱伝導を良くする方法や代替案があれば教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

亜鉛の金メッキ

2001/06/04 16:58

東大・理・物理の松本と申します。

私共の研究室では極低温の熱スイッチ材料として亜鉛板を用いております。
亜鉛板とここに接触する銀部品の極低温での熱伝導を高めるため、
亜鉛板に金メッキをする必要があります。
筆メッキ(銀および銅ストライクメッキ)により一応は金が乗ったのですが、
空気中に放置されると経時変化でたちまち熱伝導が悪くなってしまいます。
なにか良い方法はないでしょうか?
現在は、メッキしたらすぐ装置に組み込んで超高真空中で用い、
空気にさらされるなどして熱接触が悪くなったときは部品そのものを
交換するという、非常に効率の悪いことをしております。
いわゆる“金メッキ”にこだわりませんが、
なにかアドヴァイスが頂けたら幸いです。
なお、熱伝導の悪くなるニッケル下地メッキは不可です。

どうか、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2001/06/04 19:26
回答No.2

金の蒸着だと簡単でしょうね。

走査型電子顕微鏡をお持ちなら、導電性付与のための蒸着装置か、スパッタ装置をお持ちだと思います。
製膜速度は遅いし、金の使用効率も悪いし、というデメリットだらけですが、自分で製作できるのがメリットでしょうか。

このうちのどちらかというとスパッタのほうが密着力が強いので、こちらをお勧めします。

お礼

0002/11/30 00:00

有り難うございます。

実は以前にドライメッキという手法を試したことがありまして
これは真空蒸着の一種だと思いますが、
見た目は綺麗なんですが、熱伝導は非常に悪く、うまくいきませんでした。
蒸着の方法によってはうまくいく場合もあるかもしれません。
スパッタを試してみようかと思います。

質問者

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その他の回答 (7件中 1~5件目)

2003/07/01 22:38
回答No.7

その後どうなったのでしょうか?
問題が解決したなら締め切りませんか?
それと結果を教えていただけると助かります。

補足

2003/07/02 22:54

締め切りをするのを忘れていました。
どうもすみませんでした。

結果ですが
自家製の筆めっきでは
結局うまくいきませんでした。
最終的には引き受けていただける
業者さんが見つかりまして、
そちらでやっていただきました。
業者さんにやっていただいたものは
経時変化も小さくよい出来でしたが、
我々の条件と何が決定的に違うのか、
わからずじまいでした。

ご心配おかけいたしまして
申し訳ございませんでした。

質問者
2001/07/05 00:10
回答No.6

蒸着の金の膜で伝導率が悪くなったとのことですが、蒸着で得られる
膜厚が充分厚くないので、下地の鉛の粗い表面に忠実に薄く膜が
付けられ凹凸がそのままになり、金の膜で埋め尽くされてないから
ではないでしょうか。

手軽に真空蒸着して、湿式の金メッキを追加でしては如何でしょうか?

お礼

0002/11/30 00:00

アドヴァイスありがとうございます。
初歩的な質問で申し訳ございませんが
湿式の金メッキとはいかなるものでしょうか?
教えていただけると幸いです。
お手数おかけしましてすみません。

質問者
2001/07/02 14:25
回答No.5

亜鉛板に湿式鍍金をおすすめします。
真空系では鍍金皮膜の厚みに限界があります。
銅めっきなら熱伝導性もよいと思います。
銅めっきをつけ、さらに金・銀鍍金をすれば
良いのでは無いかと思います。

お礼

0002/11/30 00:00

アドヴァイスありがとうございます。
再度質問してしまい申し訳ありませんが
湿式鍍金とはどういったものなのでしょうか?
また実際の作業としては
銅ストライク+銅本メッキ+金ストライク+金本メッキ
の様にすればよいのでしょうか?

質問者
2001/07/02 14:24
回答No.4

亜鉛板に湿式鍍金をおすすめします。
真空系では鍍金皮膜の厚みに限界があります。
銅めっきなら熱伝導性もよいと思います。
銅めっきをつけ、さらに金・銀鍍金をすれば
良いのでは無いかと思います。

2001/06/15 12:16
回答No.3

日本ペイント仙台営業所の三田と申します。R&Dで金・銀コロイドペーストを開発しています。250℃ー300℃の焼き付けで0.3μ程度の金・銀の薄膜が作成可能です。簡単な資料あります。興味あれば送りますので連絡ください。TEL022-238-6221、FAX022-232-6719.

お礼をおくりました

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