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ドリルの研磨機と再研について
2023/10/12 16:43
- ドリルの研磨機とは?再研についても知りたい
- 便利で簡単なドリル研磨機を探しています
- 再研について皆さんのご意見をお聞かせください
ドリルの研磨機と再研について
2001/07/02 09:40
こんにちは。ドリルの研磨機と再研についてお聞かせ下さい。
当方では、ドリル(ハイス)の研磨はφ13までは株式会社良友のトーマ・ドリペットで研削しています。しかし、老朽化に伴い次の研磨機を検討しています。
「ドリルくらいは自分で研げ!!」と言う方もいますが、若い層は「面倒だ!難しい!」と言う意見が多く、φ3φ20(以上)まで研削可能で安全で簡単な研磨機を探しています。(研削盤もあるのですが若い層は上手に使いこなせないようです。それと同じ機械で、超硬ドリルも出来たら言うこと無しなのですが。)
当方は、超硬ドリルは研磨業者に依頼していますが、皆さんは再研に関してどのようにやっていますか。ドリルの再研についてもご意見頂けたら幸いです。
回答 (1件中 1~1件目)
seinoさんは初心者マークになっていますが,質問内容から言えば「若い層」なんでしょうか?個人的には「たかがドリル,されどドリル」と思っており,研究し出すととても面白い加工方法です.ドリルの先端形状を少し変えただけで切削力やバリの出方が変わります.このあたりの調整研磨は自分でやって,穴をあけてみて違いを実感すると言う事が大事なんじゃないでしょうか?シンニング形状を少し変えただけで切削抵抗が全然違うとか,刃先をホーニングしただけで工具寿命が変わるとか自分で体験してこそ優秀な技能者になるのだと思います.研磨装置は使いこなせないから,と言うのではなく,使いこなすようにし向けなければ会社の技術力や競争力の向上には結びつかないと思います.他社の方針に文句を付けるわけではありませんが,基礎技術教育に力を入れた方が会社にも作業者にも将来プラスになると思いますがいかがでしょうか.
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お礼
0002/11/30 00:00
もっともな意見だと思います。自分は現在、生産技術的な部署におります者(男)です。以前は加工をやっていたので自分でもやっていた(研磨なども)のですが、配置変え以来このような取り組み(技能向上・習得)に関しては消極的になっていたと反省しました。設備導入だけでなくさまざまな方向性を模索してみようと思います。