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コストカットの観点から鋳造orロストワックス法
2023/10/12 16:28
- 弊社のコネクタ設備の製作において、コストカットを考慮した鋳造orロストワックス法の検討を行っています。
- 現在検討しているユニットサイズは幅250mm縦300mm奥行き250mmくらいです。
- 鋳造とロストワックス法の比較によるコストと最低ロット数の関係について教えてください。
コストカットの観点から鋳造orロストワックス法を
2001/08/02 17:56
はじめまして、弊社において小生はコネクタ設備の設計製作を行っております。
自動組立機のユニットを製作する場合、ほとんどが
機械加工部品で製作しています。
材質はSS400、S45C、SUS304と同等品を希望します。
部品点数、コストカットの観点から鋳造orロストワックス法を
検討しております。
ロストワックス法において、適用されるサイズはどのくらいが最大サイズでしょうか?
現在検討しているユニットサイズは幅250mm縦300mm奥行き250mmくらいです。
鋳造とロストワックスでは、どちらが安くできるでしょうか?
最低ロット数などあれば教えてください。(コストとの関係も)
初心者なものですいませんが、よろしくお願いします。
回答 (4件中 1~4件目)
仕上がりの精度がどのようなものかわかりませんのでなんともいえませんが、砂型鋳造ですとかなり後加工が必要と思います。ロストワックスでもそこそこの精度は出ますが、やはり精度によっては加工が必要です。それに金型が必要ですのである程度の数が無いとコストカットにはなら無いと思います。すでにロストワックスの紹介がされていますのでそこに問い合わせしたらだいたいの価格は出てくるでしょう。
精度も出て、少量生産であれば石膏鋳造法はいかがでしょうか、ダイキャストに近い精度がでますよ。検討してみたらいかがですか。下記Web見てください。
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参考サイトを掲載します。
よかったらご参照ください。
50×100×30程度の大きさならば砂型鋳造で可能です。
単品製作も可。
ロストワックスならば、足の小指程度から1Mクラスまで製作可能です。
お答えしたいのですが質問の範囲が広いので、整理してみます。
いずれの方法も材料形状、特に中空形状で価格が大きく変わってきます。 鋳物では中子、はばき、抜き勾配 ロストでは質量、材質、硬度などで制限を受ける事になりますが、ここでは一般的な話にしておきます。
加工可能範囲
ロスト 800から1000g程度 鋳物 数トンOK
価格
ロスト 高い 鋳物 200円/Kg
あと加工
ロスト 公差個所のみ 鋳物 取しろ多い
などで判断して下さい
お礼
0002/11/30 00:00
アドバイスありがとうございます。
形状より考えますところ、ユニットの筐体(200×250×300mm位)は鋳物、
機構に使われるリンク類(50×100×30mm位)はロストワックスが適しているのかなと思っています。貴重なご意見どうもありがとうございました。