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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ワイヤーカットと黒染)
ワイヤーカットと黒染
2023/10/12 13:26
このQ&Aのポイント
- ワイヤーカット放電で加工したワークを黒染すると放電加工した面に全く黒染が付きません。
- ペーパーやスコッチブライトで、さっと磨いたくらいでは全く変わりません。
- 何かいい方法はないでしょうか。
※ 以下は、質問の原文です
ワイヤーカットと黒染
2000/08/23 08:41
ワイヤーカット放電で加工したワークを黒染すると放電加工した面に
全く黒染が付きません。ペーパーやスコッチブライトで、さっと磨いた
くらいでは全く変わりません。何かいい方法はないでしょうか。
質問者が選んだベストアンサー
ベストアンサー
2000/08/23 11:14
回答No.1
放電加工によって、表面が不動態化しているためです。
不動態化被膜を除去するには、酸洗処理が一般的です。
塩酸、硫酸などを使用しますが、適切な酸の濃度や温度は、テストによって出すのが一番ですが、
塩酸の場合、容積濃度5070%、温度2530度
硫酸の場合、容積濃度3050%、温度5060度から試すと良いと考えます。
素地の侵食が気になる場合には、インヒビタの使用を考えてください。
めっき業者へ依頼するか、薬品メーカに問合せるのも早道です。
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
2000/08/23 11:16
回答No.2
ワイヤーカット放電で加工した面は酸化などをしているために付きにくいと思います。
サンドブラストをかけて表面をきれいにしてからなら大丈夫だと思います。
補足
1.サンドブラスト----エアーでアルミナ粉(サンド)を吹き付けて表面をきれいにする処理。
2.材質により黒染めのしやすいものとそうでないものもある様です。