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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:3D CAD導入における金型費低減効果を教えて下…)

3D CAD導入による金型費低減効果とは?

2023/10/12 13:25

このQ&Aのポイント
  • 商品設計において3D CADの導入が進み、金型費用の低減効果が期待されています。
  • 3D CAD導入により、試作時から量産における造り込みのリードタイムを短縮し、金型製作用の3Dデータの編集を行うことができます。
  • 類似製品がない場合でも、納期や設変対策として有効なツールとして活用できます。
※ 以下は、質問の原文です

3D CAD導入における金型費低減効果を教えて下…

2000/08/26 01:56

3D CAD導入における金型費低減効果を教えて下さい。

金型の予算管理業務に携わっています。
商品設計において3D CADの本格導入が進められています。
これにより金型費がどれだけ低減できるのか?答えを求められていますが、
明確な数字がたてられません。
試作時から量産における造り込みのリードタイムを短縮できるメリットは、出てくると
思われますが、新規製作型の費用に関してどこまで効いてくるのか?金型製作
用に3Dデータを編集しなければならないと考える為、類似製品が無い場合は、
納期・設変対策として有効なツールであると取らまえれば良いのでしょうか?
経験的な参考意見を頂きたくよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2000/08/26 15:47
回答No.1

 はじめまして、3DCADを買ったからといって、金型のコストは、下がりません。客先も3Dデーターに対応してもらい、且つ、3Dを
熟知し、使いこなしたとしても、コスト的には、下がらないでしょう。
当然CADを買うとしてですが!なぜなら、加工時間が減るわけでもな
く、消耗品の買い入れが減るわけでも無き、人件費にいたっては、上が
ると思います。強いて言えば、図面からデーターを作るより、3Dデー
ターを利用した方が間違いが減るでしょう。ましてや、客先のデーター
が信じられるかを、御社で確認作業をするのでは、全く無意味です。
 私共CADの販売も致しておりますが、来年から大幅に下がります。
現在ですと、CAD/CAMですと(3D)最低でも、500万円
位はします。もう少し安くなったら、もう一度考えたたら如何でしょう。

補足

0002/11/30 00:00

3D CAD導入による金型製作時のメリットは?データを活用して調整ロス費を押さえる事
ぐらいですか?リードタイム短縮としての効果は?3D形状のもの(絞り)以外でも金型
製作において2D CADと目に見えて違いが出ますか?
商品設計のままのCADデーターでは、スプリングバック(プレス型),抜き勾配(樹脂・ダイキャスト型)等の考慮が不十分で金型製作用に補正をかける必要があると考えますが、実際に
どのような作業があるのか教えて下さい。

質問者

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その他の回答 (3件中 1~3件目)

2000/10/27 18:35
回答No.3

こんにちは。発注サイドからの意見を述べさせてもらいます。

ストレートに言いますと今現在の段階では”無いに限りなく近い有る”です。
何用の金型かで変わるのですが、プレス金型ではないと考えて良いと思います。
プラスチック金型の場合、試作型を1回減らせます。
3Dモデルデータを使用して光造形で製品を作成してシリコン型でサンプルを作る。
といったところでしょうか...

本当に3D CADの本格導入であれば解析ソフトを将来的に導入したいことを
同時に検討しておくことも必要化かと思います。
”CAD上での検討のみで試作型を1回しか起こさない”といった製品も今は市場に
出まわっているご時世ですから将来的には有効かもしれません。

ご参考になれば良いのですがこれくらいです

2000/08/28 16:25
回答No.2

金型を製作するために
メーカーでは製品設計を3D化している訳ではないですよね。

ですので、受注する方としては
メーカーが3次元化に移行し、図面もなく、データで発注します!
と言ってくれば型屋のメリット云々というより
生き残りをかけて金型に3Dを導入しなければならない、というのが
より現在の状況に近いのではないでしょうか。

ただ、今現在目立った効果が期待できるかどうかは、
うん、なんとも・・・・・

3DCADは入力作業に相当な時間を費やします。
さらに完璧に近い状態で渡された製品3Dデータを
金型の要素を取り込んだデータに作り直す、という必要が出てくれば
もうそれはそれは大変です。
もし大幅に”データを作り直す”なんて作業が出くるような3Dデータ
なら、メリットはまったくありません。

3Dの得意な型屋さんと強力体制をとられて
製品設計の段階から積極的に意見、情報、技術交換などされて
はじめて少しづつ効果(リードタイム短縮)が見えてくるのではないでしょうか。
(型データが3Dになればその後の加工は速いです)

今後は状況も変化してくるでしょうし
さまざまな面で3Dが浸透してくれば
一概にコスト減、納期減には繋がらないとは言えないとは思います。

お礼

0002/11/30 00:00

ご意見ありがとうございました。
弊社では、内製の工機部門があり 予算管理を行なう立場からも内部の評価も
適正に行なわなければなりません。
現在、TPM活動に力を注いでいますが、いろいろな切り口から金型技術を
高めなければならないと感じています。

質問者

お礼をおくりました

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