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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コーティングについて)

コーティングの種類と油の組み合わせについて

2023/10/12 13:18

このQ&Aのポイント
  • コーティングの種類で工具を選定する際に、TiAlNコーティングとTiCNコーティングの特徴を理解しました。
  • 水溶性切削液と乾式エアブローについてはどちらが向いているかが書かれていますが、不水溶性(油)との組み合わせについては触れられていません。
  • 仕上げ面粗度の良さから油を使用しており、被削材は主にSKS3、SKD11です。油に対してどちらのコーティングが向いているか知りたいです。
※ 以下は、質問の原文です

コーティングについて

2000/09/27 10:22

久ぶりに書き込みます。以前エンドミルについての質問をしたときにTiAlNコーティングについて触れていただいていたのを機にコーティングの種類で工具を選定することにしました。
そこで、TiAlNコーティングとTiCNコーティングについてなのですが、両者の特徴は大方わかりました。
(メーカー、商社さんあたりからはこれのコーティングが良いと推奨されたもので・・・)
しかし、水溶性切削液と乾式エアブローについてはどちらが向いているといったことは書かれているのですが、不水溶性(油)との組み合わせによる適用については触れられれいません。
仕上げ面粗度の良さから油を使用しており、被削材は主にSKS3、SKD11です。
油に対してはどちらのコーティングが向いているのでしょうか?ご存知の方がいらっしゃましたらよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2000/09/29 08:48
回答No.1

毎度。基本的には、使用されますコーティング(この場合PVDコーティング)で性能差はあまりでません。使用される目的で使い分けると良いでしょう。TiAlNコーティングはどちらで使用しても問題は無いはずです。なぜなら、この物質自体が熱に強く耐摩耗性もある為です。TiCNコーティングはどちらかと言えば、熱より摩耗に対して良好な性質をもっていますので、切削速度や送りが上がらず、擦るような加工の時に使用すると性能がでます。ではどのように使い分けるかですが、水溶性・エアブロー・油性ともTiAlNコーティングが第一推奨となります。仕上げ面粗度を向上させるのであれば、サーメットエンドミルを使ってみるのも一つの手ではあります。その他に、乾式エアブローで高速で加工をするのであれば、TiAlNが良好です。従って、現在ではエンドミル用のコーティングはTIAlNが主流となっているわけです。

お礼

0002/11/30 00:00

ご回答ありがとうございます。今の主流はTiAlNコーティングなのですね。
耐摩耗性についてはTiCNは良いとのことだったのですが、熱については気になっていたところでした。
今回いただいたアドバイスで工具選定の方向性が見えました。あとサーメットについても触れていただいていたので仕上げ加工での使用も検討してみたいと思います。
自分の知りたい内容のそのものずばりでした、本当にありがとうございました。

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